2016年8月31日水曜日

トラベルコちゃんサイト ポートランド編



以前、シアトルのホテルを紹介させてもらった「トラベルコちゃん」サイトで、この度、ポートランドの観光地、ホテル、レストランの紹介を掲載してもらうことになりました。今後もスポットを色々と追加予定なので、見てくださいね。


2016年8月23日火曜日

馬のアクロバットショー「カヴァリア」


ポートランドのウォーターフロントに先月からCavalia(カヴァリア)のサーカステントが立っています。サーカスのテントって、ワクワクしますよね、なんか。オープンしてすぐの7月12日、もう前から2列目で見ましたよ。


馬の匂いもプンプンするし、ラストの水を使った演出では、水しぶきもかかる席でございます。近すぎて全体が見渡せないこともあり、この手の席はそんなに値段が高くないのですが、やっぱサーカスは近くで見るのが面白い…。

で、カヴァーリア。シルクドソレイユを始め、アクロバットが盛んなモントリオールのグループだそうです。今回のショーは「オディッセオ(Odysseo)」。70頭の馬と45人のアーティストが、テント内で様々なアクロバットを繰り広げます。



2部に分かれたショーですが、映像や音楽で、雄大な自然や神秘的な風景を演出し、なかなかに詩的なシーンが多く見られました。馬と人が共存し、共に旅をするといったストーリーです。もちろん、派手なアクロバットもありまして、シルクドソレイユや馬が好きな方なら、きっと気にいると思います。大人から子供まで楽しめ、おすすめです。


このタイミングで書くのもなんですが・・・ポートランドでのショーは、8月28日までだそうです!機会があれば、ぜひどうぞ!

【関連ポスト】

2016年8月21日日曜日

「SUBARU=レズビアン車」というステレオタイプは、実はスバルが作り上げたものだった!

依頼を受けて、「オレゴニアン」紙のクリッピングをしていたところ、面白い記事を発見しました。「スバル=レズビアンの車というステレオタイプを作ったのは、スバル自身だった!」というものです。

アメリカ全土かオレゴンでかは分かりませんが、こちらで「スバルといえば、レズビアンの車」というステレオタイプが今も根強くあります。…私の車、スバルのアウトバックですが、夫に「え〜、スバルがいいの〜?せめてフォレスターは止めてね。レズだって思われるよ!」と言われたほどにです。
まあ、ポートランドは、やたらアウトバック率が高くて、ステレオタイプもなりを潜めているのですが、それでもこんな記事が新聞に載って、驚くポイントは、「スバル=レズ」ではなく、「え、スバルが自ら?」というとこです。

記事によると、スバルは90年代に四駆のプレミアム車の購買層を見極める調査をしていたところ、Northampton, MassachusettsやPortland, Oregonといった都市で、家長が独身女性だという家庭が多いことに気付き、彼女たちと話したところ、レズビアンであることが多かったんだとか。そこでスバルは、彼女たちを密かにターゲットにした広告キャンペーンを実施。ストレートの人は見逃すようなメッセージを散りばめたそうです。

例えば、ライセンスプレートを「Xena LVR」にするとか。これは、レズビアン(らしき)カップルが活躍するTVドラマ「Xena: Warrior Princess」への愛を表していると。

それに、コピーが“Get out. And stay out” や “It’s not a choice. It’s the way we’re built.”だったりとか、らしいです。

こんなのもあるようです。
今もスバルはニッチマーケットを狙いつつ、セールスを伸ばしているそうですよ。

参考:
http://0-infoweb.newsbank.com.catalog.multcolib.org/resources/doc/nb/news/15D257590EB11008?p=AMNEWS

https://priceonomics.com/how-an-ad-campaign-made-lesbians-fall-in-love-with/

2016年8月1日月曜日

サンキャッチャーの作り方

窓辺に吊るすと、太陽の光を集めてキラキラと反射させるサン・キャッチャー。
ドリーム・キャッチャーと違い、光は目に見えるので、より作り甲斐があると思われるこのアイテム。この前、作ってみました。
某サイトに掲載されるはずでしたが、一旦中止がかかったので、こっちに紹介いたします。

出来上がったサンキャッチャー

材料となるのは、女の子のいるお家なんかに必ずあるような、100円ショップでも売っているプラスティックのビーズ。上の写真のは、丸型とハート形が混ざっています。光が通るクリアなものを入れるようにしてください。ラメ入りなんかだと、うまく溶けないです。まあ、これが味、とも言えるのかもしれませんが・・・

こういうビーズです
で、ビーズを、カップケーキ/マフィン型に並べます。適当にザラザラっと入れてもいいですし、模様を作ってもいいです。もし、最後に電動ドリルなんかで穴を開けたくなかったら、穴用金具かアルミホイルでもを入れておくと便利です。

こういうやつです(photo: amazon.co.jp)
で、こいつを400F、摂氏だと約204度Cのオーブンで25分ほど焼きます。まあ結構、嫌な臭いはするのですが、溶けている最中だけです。なので、換気をすればそれほど気にならないのではないでしょうか。焼いている時は、子供は側にいない方がいいかもしれませんが。
冷めたら、サンキャッチャーを取り出して完成です。

上の写真のマフィン型は、うちのオーブントースターに入らなかったので、陶器のココット皿を使ってみました。が、こいつだとサンキャッチャーがなっかなか取れませんでした。中を氷で冷やしてやっとです。

それから、ハートとかにしたい!という希望を受けて、アルミホイルで作った型にビーズを入れて焼いた時は、ホイルのギザギザした表面にビーズがくっついてしまいました。
ただしアルミでも、使い捨てのアルミの型などフラットな底であれば大丈夫です。

こういうやつ(photo: amazon.com
食べ物と同じもので作りたくないなあ、と思うなら、これをクラフト用にするのがベストかも。サンキャッチャーもすぐ外れたし。
ちなみに、フラットな面にクッキー型なんかをおけば、ハートや他の形も簡単にできる気がします…。他にもケーキの型ででっかいやつとか。お好みでいろいろ工夫してみてくださいね。